多様を目指す「憩い」の機能第ニの憩うに関してですが、画一から多様へと動いていることはすでに広く了解されています。
その背景として自由時間が増大していくという事実があります。
例えば睡眠とか、労働、食事、排泄などの人間として避けられない時間を除いた残りの時間、自分の意思で何かをやっていい時間を選択時間といいますが、それが増えています。
1970年代では一生に自由に使える時間が20万時間を切っていました。
・・・ところが2012年には女性の場合25万時間くらい、男性でも23万時間くらいに増えると推測されています。
この30年問に余分に5万時間増えるわけです。
現在の総労働時間がせいぜい5万時間ですから、一生働くのと同じ時間が自由に選択できる時間として増えていきます。
・・・これをどう使うかが重要な問題になっているのです。
健康のためにノルディックポールをはじめた人が増えていますが、それはこうした理由によるものなのでしょう。
さらにいま、日本人は働き過ぎであると世界中からいわれています。