合宿免許に行く前に、色々と学んでおきましょう。
運転において、どういう行動をとるか判断に迷うジレンマゾーンは、いろいろあります。
たとえば―。
運転中、分岐点にきたときどちらの道を選ぶか。
道を歩行者が渡ろうとする気配がするが、そのまま行くか止まるか。
前の車を追い越そうとしたら前方から対向車が来るのが見える、追い越すかやめるか......などなど。
アメリカの交通心理学者プラットによると、一般道路においては、1マイル当り約20回のジレンマゾーンのような意思決定のチャンスがあるとしています。
ざっと計算すると、80メートルに1回の割合だ。
だが、これはアメリカでの話であり、一般道路でも道路事情の悪い日本だとさらに頻繁になるでしょう。
私は、過去の実験などから、日本では40メートルに1回だと考えています。
ドライバーはその都度、ハンドルを切ったり、アクセルを踏んだり、ブレーキをかけたり、という意思決定をしなければなりません。
それも、まわりの状況なども判断した上で、瞬時に行なわなければならないのです。
考えてみたら、これはかなりの緊張を強いる作業です。