最近になって、1人平均2万円と上昇はしているものの、こうした若人が原宿を支えていると思っては的はずれです。
・・・しかし、ファッションという先端の情報に群がる若人こそ情報拡散の尖兵です。
原宿の大通りにある..生活の木"というファッション陶器の店では、店内にシャレた喫茶店を併存させ、有名画伯が画いた植物画をモチーフにした陶器や繊維製品が目玉になっています。
アクセサリー製品などは若者向けに手造り用に揃えられています。
この店には月1回、異業種の人々が集まってパーティが開かれており、情報集団が形成されています。
そのほか、主婦だけを集めたパーティもあり、世の中の動きや、消費者の考え方や、ハイブリットカルチャーの流れがこうした集まりによって情報としてもたらされています。
それが商品化に自然に結びついており、"生活の木"から生まれるファッション陶器のファンが全国的にひろがってきつつあります。
全国的に直営店ばかりか、フランチャイズ店も増加しているのはいうまでもありません。
原宿という街に集まるファッションギャルやカントリーボーイの購買力に期待していないところに原宿の魅力があり、情報発信基地としての東京での魅力であるといってもよいでしょう。
・・・こうした情報を身につけにくる若人を中心としてニュービジネスやニュープロダクツが生まれているのはいうまでもありません。